カメラマン吉田⑧

無事に許諾を頂けたものの、既にWF一ヶ月を切っておりますこの時期、複製材料は品薄状態な事が多く、必要数を押さえられるか心配でしたが…無事購入出来てホッとしました(^_^;)

いつもは製作記でもすっ飛ばす複製行程ですが、なにせ…

「作らない方には退屈でつまらない」
「作る方には下手過ぎて何の役にも立たない」
「私自身は度し難い実情を開陳するのが恥ずかしい」
…と、三方全て大損。誰特もいいとこです(^_^;)

しかし、最近フィギュア製作趣味を始めた方&始めようかなと思ってらっしゃる方に対する、「こんないい加減でも(とりあえず)完成するんだよ!GKは怖くなぁ~い♥」を標榜するのが当ブログ。
「複製も相変わらずこんな感じです…」と久々の型作りアップであります(^_^;)


先ずはパーツ割りをします。部屋割りみたいなモンですね。
配置場所や角度、どのパーツを一緒に入れるかを決めてから、ブロック枠を組み立てます。
シリコーンの節約の為、サイズや嵩が似たパーツで揃える様にしております。今回は全7種となりました。

吉田さん133
右下の白いのは約15×25cmのまな板
これに挟んで注型する為、収まる範疇で型を作っております

このまな板サイズ、昔は真夏にバカみたいにデカい型を作った挙げ句、注型途中でキャストが硬化&回りきらない(泣)という悲劇の経験を元に、確実性を求めた末の選択となっております。

吉田さん140
先ずはまな板の上にパーツを置き、配置や角度を決めます
(粘土を剥がし易くする為、まな板にレジ袋を被せております)

吉田さん141
構成が決まりましたら、ブロックで型枠を組みます
10年以上前に大量購入したボークス製レ●ブロックを愛用

パーツ割りが決まったら、いよいよ粘土埋め作業に入ります。
ちなみに割り振りや埋め込み角度を考えるセンスに欠ける為、私は毎回代表にチェックして貰ってたり(^_^;)

吉田さん134
いきなりな絵面ですが、油粘土をレンジでチンします
つきたての餅みたいになり、作業が格段に楽チンになります
(粘土がこびり付く為、不要な平皿をご用意下さい)

油っ気の抜けた使い古しだろうがアッと云う間に柔らかになり、容易にブロック内に粘土を敷き詰められます。
(使用する粘土にも寄りますが)チンしても臭いがキツくなる事もなく、レンジに臭い移りする事もありません。
イノリサマさんから伺った、今回イチオシのテクであります(*´∀`*)
ちなみにウチではクレオス製「Mr.クレイ2」を愛用しております。

吉田さん135
ペターっと粘土を均していきます…ここまでものの5分。餅状ならではの早業です
餅粘土はホントに熱いので、手袋を着けての作業をお勧めします
(「闇●人」がモデラーだったら凶器にするレベルw)

以前は硬い粘土を必死でコネ回し、平らにするのに四苦八苦しておりまして、フィギュア製作に於いて1,2を争うイヤな作業でした(;´Д`)
このやり方を知ってからは楽勝です。むしろドンと来いってレベルw

吉田さん142
柔らかい内に伸ばし広げる為、ポリパテの付属ヘラを利用
WF後、床にへばり付いた粘土を掃除する時とか、意外と色々使えて便利だったりw

吉田さん137
ブロックとの隙間をシッカリ埋めます
シリコーン漏れは精神的にも時間的にも経済的にもダメージの大きいミスなので…(泣)

吉田さん138
とりあえず配置してみて、不具合が無いかを確認

吉田さん136
昔から愛用してます型作りグッズ
調色スティック・単3&4電池・5mmプラ棒(角)

吉田さん139
先ずは乾電池とプラ棒を埋めます
この乾電池、キャスト注型する時に漏斗を差すのにも便利です(´ω`)

吉田さん145
いよいよパーツを埋め込みます
位置と角度を決めたら…

吉田さん146
ヘラで粘土を掘り起こします

吉田さん147
原型パーツをポコッとハメて、周りをシッカリ埋めていきます

吉田さん148
穴が深過ぎる時は、粘土の塊をクッションとして敷きます

吉田さん150
粘土埋め作業にも昔から調色スティックを愛用してます
フィギュア製作時の9割はコレを握ってる気が(^_^;)

吉田さん151
凸部は引っ張っても千切れづらい形状になる様に意識してます

吉田さん143
埋め終えたら、鉛筆で軽く凹モールドを付けます
あんまり深いと千切れちゃうし、ビッシリ付け過ぎると、後ほど空気の逃がし道を彫りづらくなりますのでご注意をば

吉田さん144
ブロックを積み上げて、必要な高さの壁を作ります
一番飛び出たパーツ上に調色スティックを乗せ、必要十分な高さかをチェックします

基本的には毎回コレの繰り返しとなります。
「とりあえず無事に全て抜ける」を最大目標としておりますので、手間ヒマが掛からない分、複製パーツもそれなりです。
余所様と比べ、多分に雑だったり荒かったりするかと思われます…(^_^;)

次回はシリコーン注型になります。これまたビックリするくらい雑なやり方だったりw


今回より「JUNRO PAC」さんにリンク頂きました。
スケールモデルのプラモデルがメインながら、ガンプラもフィギュアも作られるフットワークの軽さ!
異種のテクニックを混じり合わせたモデリングが楽しみなブログです。
(飛行機好きな方は特にオススメ!(^-^))

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No title

レンチン!そういうのもあるのか…流石本職は違いますね。プラモパーツの複製くらいしかやったことないけどあまり上手く行かなかったんですよね。
また何かの機会で複製するときは参考にしますね!

Re: No title

私も初めて教えて頂いた時は耳を疑いましたね~(^_^;)
恐る恐る試したら…まぁ便利な事!w
ホントにありがたい裏技でした。

小さい型では旨みが少ないですが、スクラッチパーツの複数準備などの折りにご活用下さいませ(^-^)

No title

はっリンクありがとうございます!(こっそりリンクに入れちゃうタイプ
まだまだ未熟な部分もあるかと思いますがよろしくお願いしますね^^

Re: No title

こちらこそ~m(__)m
お互い新発見があればなによりですね。

忘れて追加入力でスミマセンでした!(^_^;)

No title

こんにちは~
修羅場なのにブログ更新、お疲れ様です。

なるほど、粘土をレンジで温めますか。
疑問なのは、剥がす時に柔らかいと剥がしづらくはないのかと、原型にくっ付きませんか?
半日も放置していたら適度な硬さに戻るんですかね?

型を何個かに分けるのは、本当にそうですよね~
自分でやって見てその事の重要さは痛感しました。
(180秒硬化タイプでホワイトが有ればな~)

引き続き、無理せづ頑張って下さい~!
ではでは

Re: No title

こんばんは~いやぁ暑い…と云うか蒸しますね(;´д`)

> 修羅場なのに
まだ全然です。追い込まれると「デデデデ」おんたんみたいな表情にw

> 剥がしづらく原型にくっ付きませんか?
ベットリ感は熱々の時だけですので大丈夫です…かく云う私も当初は同じ心配をしておりましたw
パーティングラインに残る感じもほぼ変わりませんね~。

ありがとうございます!がんばります!(`^´)>
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Author:幼師人
(ようぐると)

WFディーラー『結晶洞窟』の備品
(2009迄『あんきも』の在庫)

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