スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マルシル塗装・顔編

近年はイベントキットでも、便利で美麗な瞳デカール付きのキットが増えてきまして、デジモノ音痴の私としては肩身の狭い思いも(^_^;)
そんなフィギュア最大の山場・顔パーツの描き込みです。

実際、フィギュア作りの中では原型製作も含め(!)、一番細かくて神経を使う作業です。
…しかし!粘り強さとキャラへの愛(模型は全ジャンル共、愛情から来る蛇の様な執念深さが一番のスキルかとw)さえあれば大丈夫!
「絶対可愛くしてやる!(`Д´) 」と気合いを入て作業スタート。

☆顔入れ☆

前回、クリアーをしっかりと吹いてツルツルのバリアー状になっておりますので、基本的にエナメルカラーで何度でもトライ&エラーが可能です。
失敗して当たり前、「やってる内にコツをつかむ」位の気持ちで進めて行きます。キーワードは"だいたい"w

ご用意して頂く品
タミヤ製エナメルカラー…X1ブラック・XF9ハルレッド・XF52フラットアース・X2ホワイト
ガイアカラー…48クリアーグリーン・107蛍光イエローグリーン・59サフレスフレッシュピンク

面相筆…あんまり安物はお勧め致しかねます(^_^;)
¥500~¥1000位の品が使い易くてお勧め。今回は「文盛堂・スーパーセイブル 形状記憶面相筆 インリターン 5/0 」を使用。
あと、模型用の細い綿棒があると便利です。

まずはメインカラーとなる黒を作ります。
「ブラックあるじゃん?」と思われるでしょうが、純色の黒ではキツ過ぎる上に色味が無いので使えません。
そこで昔から愛用しておりますのが、ブラックとハルレッドを丸々ひと瓶づつスペアボトルにブチ込んで作る、顔入れ用カラー。
分量を量らずに済み、失敗なく何度でも作れるお手軽塗料ですw

実際に筆を執る前にコミックスを見てイメージを固めます。
各話・各コマでタッチが微妙に異なるので、お好みの絵柄を参考にして下さい。イメージが固まったら早速、まつげから入れていきます。
(私は1巻95P「~犬を用意します」のコマを参考にしました)

顔入れ①
最初はこんな塩梅…だいたいで構いません。ハミ出し上等

顔入れ②
薄め液を含ませた面相筆で余分を拭い取って形を作っていきます
(「描く」と云うより「削り出す」ニュアンス)
まつげが描けたら同様にまぶたもチョコンと入れます

どうしても筆では拭いづらい方は、模型用の細い綿棒に薄め液を含ませてみるのがお勧め。
(あんまりゴシゴシやるとクリアーが剥げてきますのでご注意)

顔入れ③
続いて瞳を入れます。これまただいたいで構いません

顔入れ④
先程と同様、不要部分を拭い取ります

いくら何でも眉毛がないと正確なイメージが湧きませんのでw、フラットアースとホワイトを混ぜた色で眉を入れます。

顔入れ⑤
例の如くだいたいですw

顔入れ⑥
返し筆をせずに少しづつ拭うのがコツ
太さ&ラインを決めてから長さを決めるのがやり易いかと思われます

顔入れ⑦
ここまで描いた所で前髪パーツをあてがい、眉の位置や表情を確認します

通常なら右目と左目を同時に進めるのが定石ですが、私の場合(向かって)右目を基本として決め、左目を描いております。
…同時だと迷って決められず、ちっとも埒が明かないから(^_^;)

顔入れ⑧
右目同様に左目も描き入れて…

顔入れ⑨
口にも眉の色を乗せ、不要部分を拭き取ります

ここから使用カラーがラッカー系に変わりますので、薄め液の扱いにご用心下さい。
…まかり間違ってもラッカー薄め液で瞳を拭き取ってしまわぬ様(;´Д`)経験済み

顔入れ⑩
まつげ&瞳のラインが乾いたら、瞳の上端にクリアーグリーンを入れます

顔入れ⑪
真ん中に蛍光イエローグリーンを入れます

顔入れ⑫
クリアーグリーンと蛍光イエローグリーンの境目、下端を薄め液を含ませた面相筆でなじませます

ここで最終確認です。
まつげ&眉毛&瞳のラインは満足?
エナメルカラーの拭き残しは?(←意外とある)
全て大丈夫ならばクリアーを吹き重ねてコート、セーブします。
クリアーを吹いたらもう後戻りは出来ません。よく確認してからコートして下さい。

顔入れ⑬
クリアー乾燥後、瞳にマスキングゾルを塗布します
(今回はキワまで塗って構いません)

顔入れ⑭

顔入れ⑮
ほっぺ&耳の先端にサフレスフレッシュピンクを軽く吹き、柔らかそうな赤みを付けます…ここはお好みで調整して下さい

顔入れ⑯
ゾルを剥がし、再びクリアーを吹いて完成です(´ω`)フゥ❤
…マルシルっぽくなって来たかなぁ?

今回、顔を入れるのに約3時間(でもあっという間)ほど掛かりました。
同じものを1度作っていても、ねちっこく何度も何度も細かく修正を繰り返しての完成です。
やっぱり技術や経験だけでなく、好きなキャラ(&作品)だからこそ出来る芸当かと思います(*´∀`*)
皆さんも愛情を注ぎ込みつつ楽しんでみて下さいm(_ _)m

次回は髪の毛の塗装に移ります。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

おぉぉぉぉ。

サフレス+手書きですか。
師匠と呼んで、いやお呼びしてよろしいでしょうか。
クリアオレンジの肌表現は興味が有るので参考になります。

Re: おぉぉぉぉ。

ありがとうございます~稚拙なHow Toで申し訳(^_^;)

肌色サフレスは「全然まだ色が乗ってないやん」位で止めるのがコツかと。
「?」な点がありましたらご質問頂ければm(_ _)m
プロフィール

幼師人

Author:幼師人
(ようぐると)

WFディーラー『結晶洞窟』の備品
(2009迄『あんきも』の在庫)

カテゴリ
最新記事
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。