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塗装までの下準備

当卓でのキットのお買い上げ、誠に有難うございました!
しかし初心者の方・イベントガレージキット(非メーカー品)の製作経験が少ない方にはなかなかツライかと…
稚拙ながら製作補助をばアップさせて頂きましたm(_ _)m

親切丁寧な「ガレージキット製作本」通りに作って頂くのが一番間違いが無い…とは思いますが、愚作サンプル品はこの様な手順で作られております…という反面教師的見本としてご笑覧頂ければ(^_^;)
「結晶洞窟卓の展示サンプル程度でいいから、とにかく完成させたい!」と云う方はこのまんま作って下さいw

☆パーツ洗浄☆

ご用意して頂く品
・台所用中性洗剤(少々)
・パーツを煮ても怒られないw鍋

先ずはパーツ表面の油分除去の為、台所用中性洗剤を入れた熱湯でグツグツやります。
時折、箸でかき回して浸かり損なう部分が無い様に気を付けます。

下準備①
こんな塩梅です…吹きこぼれ注意

結晶洞窟ではフッ素系離型剤を使用しておりますので、だいたい10分程煮込めば十分かと。
ちなみにガレージキット専用洗浄剤もありますが、私自身が過去に痛い目にあった故、以降この手法を愛用してます(;´Д`)
(完成直前でベロリと塗膜が取れちゃった…(T-T)号泣)

流水でザッと洗剤を洗い流したら、タオルで水滴を拭き取ってやります。
(細かいディテール部等は気にしなくても大丈夫です)
自然乾燥でほっぽっておくと水垢になります(^_^;)

もし、杖等の細長いパーツが曲がっていた場合、鍋から取り出した直後に真っ直ぐな状態で保持しながら、流水に晒してやると変形&クセが取れます。


☆パーティングライン処理☆

いよいよ下準備編のメインディッシュ、PL処理に入ります。
これさえ終われば作業は半分終わったも同然!
のんびり気楽にいきましょう(´ω`)

先ずはお気に入りBGMやアニメをご用意下さい。
これから先の作業は経験やテクより、焦らずゆっくり進める心意気がキモ。
ちなみに私は「孤独のグルメ」とか「かみちゅ!」とか愛用してます(*´∀`*)

ご用意して頂く品
・デザインナイフ
・耐水ペーパー#280、#400、#800、#1000
・シアノン
・瞬着硬化スプレー
・洗面器

下準備②
真ん中のラインがパーティングライン
下準備③
デザインナイフの刃を立てて、カンナ掛けの要領で軽くカリコリとPLを削り落としていきます。
(PL処理専用の白いセラミック刃も便利です)
懐の余裕のある方は、ちょっとお高い棒ヤスリも併用して頂くと楽チンかと。
段差は後ほど埋めますので、かる~く削り落とせば大丈夫です。

下準備④
…すると、GKの天敵・気泡が顔を覗かせるかと(;´Д`)
これを如何に手なづけて行くかが勝負の分かれ目

下準備⑤
ここで頼れる味方が白い瞬着
"瞬間強力接着剤・シアノン(高圧ガス工業株式会社製)"

下準備⑥
私は蓋を取り、爪楊枝で掬って使っております
(蓋に穴を開けないので密封出来るのも利点)

ナイフでグリグリと気泡穴を広げて盛り付けたら、瞬着の友・瞬着硬化スプレーを吹き付けます。

下準備⑦
アルテコ・スプレープライマー(株式会社アルテコ製)
写真は徳用サイズですが(^_^;)、勿論通常サイズもあります

下準備⑧
シュッと一吹きしたら、中まで完全硬化するまで(5分位?)ほっぽっておきます。
別のパーツに取り掛かっている内に固まっているかと。
段差になった部分も同様に盛り付けて処理します。

ここで洗面器に水を張り、耐水ペーパーを使い易いサイズに切り分けて入れます。
同じ番手のペーパーでも…
含む水分が少ないとガリガリ削れる分、硬くて繊細な部分には向きません。
逆に多いと細部や曲面になじみ易いですが、削り具合が落ちてきます。

下準備⑨
パーツ本体(レジンキャスト)より硬いので、必要な部位を削り取らぬ様に気を付けながら、#280でガリガリと余分を削り落とし、同様に#400で削り痕をならしていきます。
肌等の目立つ部分は更に#800でツルツルにするとモアベターですが、顔だけは#1000で軽~く磨く程度にしておく方が無難です。
(内部に留まった細かい気泡を表面に出さない様にする為)

スカート等の面積の広いパーツは全面を#800で磨いておくと、塗装時の足付けにもなり、マスキング後の料剥がれを防止できますので、メンド臭いですが軽くコシコシして頂く事をオススメします。(万一、離型剤が残っていても磨き落とせますし)

何故わざわざ「水研ぎ」かと云えば、ペーパーの黒いカスがパーツ内に入り込むのを防ぐ為でして…
ちなみにコレを放置すると、塗装してもホクロの様にポツポツ残ります。
(サフレス塗装をされない方は全く気にしなくてOK)
もしパーツ内に入り込んだ場合は気泡同様、ナイフで抉り出してシアノンで処理して下さい。

下準備⑩
頭パーツ・髪の段差
ナイフでカリカリしてから…

下準備⑪
シアノンを塗りつけて…

下準備⑫
ペーパー掛けして完成。ツヤが消えてツルツル~❤
埋まったラインはナイフで「少しづつ」彫り起こすのがコツです

これを全パーツに施せばPL処理は完了です。
あせらずのんびりツルツルにしていって下さい(´ω`)


☆塗装前下地作り☆

レジンキャストに直接塗装出来ない事もないのですが、色のノリが悪い上、塗膜も弱くちょっとした事で剥げてしまいますので、プライマーを吹いて下地を作ります。

ご用意して頂く品
・Mr.カラーGX300 スーパークリアーⅢ
・ガイアノーツマルチプライマー

下準備⑮
クリアーは他の品でも構いませんが、プライマーはコレが断然オススメ

下準備⑬
先ずはキットの◎モールドに2mmピンバイスで開口し、これに真鍮線を差し込んで塗装時の持ち手にします。

下準備⑭
ケープやおさげ等、薄いパーツ&小さいパーツは、完成後に見えなくなる部位でプラ棒を接着します

これで準備完了~

下準備⑰
写真は型作りで古くなった粘土を使っておりますが、市販の専用品・100均の油ねんど・スチロール板等、パーツ重量を支えられれば何でもOKです。

マルチプライマーをそのままエアブラシで吹き付けます。特に顔/髪などの塗り分け部は吹き漏らしが無い様、丁寧に吹き付けて下さい。

※プライマーを弾く様にプツプツと細かい気泡が出た場合※
肌やスカート等、大切な部位・広い面積にあまりにも多くあった場合…誠に残念ですが、一旦、紙コップ等にツールクリーナーを入れて、平筆でプライマーを洗い落とし再度気泡埋めをして下さい(;´Д`)
(基本的に彩色してツヤ消し処理したらあんまり気にならなくなりますので(^_^;)、よほど酷い場合以外は気にしない方が精神的にも宜しいかと)
私の完成品も間近で見れば結構ポツポツしてますw

プライマーは15分程で乾燥しますが、完全乾燥後もベタベタした感触となります。
(コレがミソでして、このベタベタがレジンキャストと塗料をガッチリと組み合わせてくれます)

…が、このままではマスキングも出来ないし埃も付き易いので、上からクリアーを吹き付けてコートします。

下準備⑱
ツヤツヤなのがクリアーを吹き付けた証拠
ツヤピカ~(´ω`)

クリアー吹き付け後、1日ほど放置して完全乾燥させれば、下準備編作業は全て完了です。
後は各キャラに沿って塗装を楽しんで下さいm(_ _)m 
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幼師人

Author:幼師人
(ようぐると)

WFディーラー『結晶洞窟』の備品
(2009迄『あんきも』の在庫)

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